結婚式で動画撮影をする際のコツやテクニックを紹介します

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結婚式で、動画撮影に挑戦した経験はありますか？スピーチや余興、会場の雰囲気は動画でないと残すことが難しいので、ぜひとも撮影しておきたいですよね。今回の記事では、素敵な一日の記憶が鮮やかによみがえるような動画を残すための撮影のコツや、チェックしておきたいポイントを解説します。新郎新婦が満足してくれること間違いなしの撮影テクニックもご紹介するので、ぜひ読んでみてくださいね。

結婚式を動画撮影する際のコツ

結婚式を動画撮影するときのコツをご紹介します。これからご紹介するポイントを意識するだけで、ぐんとクオリティの高い動画に仕上がりますよ。

新郎新婦が本当に残したいシーンはどこかを考える

結婚式の様子を撮影していると、ついつい新郎新婦ばかりを撮ってしまいがちですが、ゲストが喜ぶ顔や驚いた表情など、式を楽しんでいる様子が映像として残っていると嬉しいものです。また撮影してほしい瞬間や場所、小物などを、事前に新郎新婦に確認しておくと、お互いに満足度の高い動画を撮影できます。

画角が単調にならないようメリハリをつける

三脚で固定し、ビデオを回しっぱなしにして撮影するスタイルは、面白みに欠けてしまいます。新郎新婦の様子やゲストの様子など、シーンに応じて画角を変えてみたり、寄り引きをしっかりつけたりすることが、上手に動画撮影するポイントです。

必要に応じて三脚を使う

単調になりがちな、三脚を使用したカメラでの撮影ですが、スピーチのときにはおすすめです。ときにはスピーチしている人の表情に寄ってみたり、ゲスト側を映してみると、飽きのこない見ごたえの動画を撮れるかもしれません。

場面別で見る撮影のコツ

結婚式の場面別で見る、動画撮影のコツを解説します。

入退場

入退場の撮影は、ポジション取りが命です。入退場の扉口を、事前に式場のスタッフに確認しておきましょう。サプライズ演出で、思いがけない場所から入場するパターンもあるので、撮り逃さないよう注意が必要です。

ケーキ入刀

ケーキ入刀を撮影するときに真正面から構えてしまうと、大きなケーキと新郎新婦がかぶってしまい、表情を映せなかった！というパターンがあります。手元までしっかり撮影できる、斜め角度からの撮影がおすすめです。

余興やムービー上映中

ムービーはデータとして残るので、後から見直すことが可能です。ムービー上映中は、新郎新婦やそのご家族、ゲストの表情を中心に撮ると、いいシーンを撮影できる可能性が高いです。余興を楽しむ新郎新婦の姿や、ゲストの表情もしっかり収めておきましょう。

両親への手紙

新婦が読み上げる両親への手紙は、絶対に抑えておきたい感動の場面です。このときにいいポジション取りに夢中になるあまり、新婦と両親の対角線上に立ってしまうなどして、邪魔をしないようにしましょう。

エンドロール

撮って出しエンドロールを流すスタイルでは、新郎新婦も完成したものを見ていないので、ゲストが盛り上がっている様子がとても気になるようです。新郎新婦は退場していて中の雰囲気を見れないので、しっかり映像に残しておきましょう。

結婚式が始まる前にチェックしておきたいポイント

結婚式の動画撮影をするにあたって、式の前にチェックしておきたいことを説明します。スムーズに撮影を行うために気を付けたいポイントを集めてみました。

メディアの撮影可能時間を確認する

本番であわてないためにも、メディアの撮影時間をもう一度確認しておきましょう。以前撮影した映像が残っている場合には、データをパソコンなどに移動させ、消去しておくと安心です。

バッテリーは充電されているか

バッテリーがフル充電されていることを確認し、予備のバッテリーもしっかり準備しておきましょう。バッテリー交換のタイミングをあらかじめ決めておき、進行表に書き込んでおくのもおすすめです。

式の大まかな流れを確認しておく

結婚式が始まる前に式の進行をチェックしておけば、動画撮影のポジション取りがスムーズです。また結婚式や披露宴では、二人の入場を待つゲストの様子や受付の雰囲気、お色直し中の会場の様子など、新郎新婦が見れない場面も多くあります。素敵なシーンを撮り逃すことのないように、式の大まかな流れはしっかりと確認しておきましょう。

実は忘れがちな撮影ポイント

人やイベントのみを撮影するのではなく、天気やそのときの季節感がわかるような風景、式場の外観を撮影しておくのも臨場感のある動画を撮るコツです。また新郎新婦がこの日のために準備してきた、会場内の飾り付けやウェルカムボードなどのこだわりポイントも押さえておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。結婚式の動画撮影のコツをご紹介しました。素敵な映像を撮るために、今回ご紹介したテクニックをぜひ試してみてください。また新郎新婦はどんな映像を撮影したら喜んでくれるかを一番に考え、分からないことがあれば相談したうえで撮影に臨んでくださいね。