スマホで動画撮影をする時のコツや、編集のポイントを解説します
スマホで動画撮影をする時のコツや、編集のポイントを解説します
この記事を読むための時間:5分
楽しい旅行や友達との集まり、また日々の生活の中で、スマホを使って動画撮影をする機会は増えてきているのではないでしょうか。最近ではスマホカメラの性能が格段に進化していて、テクニック次第ではプロ顔負けの動画撮影をすることが可能です。今回はスマホで動画撮影をするときのコツや編集のポイントを、初心者の方にもわかりやすく解説します。ぜひ最後まで読んで参考にしていただき、素敵な動画を撮影してくださいね。
目次
気軽に動画を楽しみたいならスマホがおすすめ
動画を撮影するにはデジカメや一眼レフ、最近ではGoProなど、さまざまな機材がありますが、一番気軽に楽しめるのはスマホではないでしょうか。現代ではほとんどの人が肌身離さずスマホを持ち歩いています。思いついたときにさっと取り出して、高画質で撮影することができるので、とても便利です。
スマホで動画撮影をするときのコツ
どれだけスマホカメラの性能がよくても、最低限の撮影テクニックは必要です。ここでは、スマホを使って動画撮影をするときのコツについて解説します。細かく分けて説明するので、実践できそうなものから取り入れてみてください。
どんな動画を撮りたいかを明確化する
動画撮影時には、どんな映像が撮りたいのか、撮影意図を明確化しておくことが大切です。全体的な雰囲気を残したいのか、ドキュメンタリー調で人物中心の動画にしたいのかなどによっても、構図やカメラワークは変わります。もちろん予測不可能なアクシデントのある動画も楽しく、思い出に残りますが、ある程度どのような動画を撮りたいかをイメージしたうえで撮影するのがおすすめです。
スマホは縦向き?横向き?
スマホの向きは、動画の用途に合わせて決定します。Instagramに動画をアップする場合は縦向き、YouTubeやFacebookに載せたいのであれば横向きで撮影を行いましょう。自分で鑑賞するための動画は、横向きでの撮影をおすすめします。縦向きで撮影した動画は、PCやテレビの画面に映し出して再生したときに、サイズが小さくなってしまいます。
明るさを意識して撮影する
明るさを利用して、動画全体の印象を変えられます。屋内の撮影では、照明を明るくして、自然光をうまく取り入れながら撮影することで、鮮明できれいな動画を撮りやすいです。屋外では天気や日照の具合によって、動画の出来栄えが変わります。まぶしすぎる場所だとうまく撮れないので、撮影は曇りの日がおすすめです。快晴の日に撮影を行うなら、日陰になっている場所を選べば、見栄えのいい動画を撮れます。
フォーカスモードの設定を変更する
動画撮影をしているときに、ピントが合わずに困ってしまうことがありますよね。そんなときは、フォーカスモードの調整をするのがおすすめです。初期設定ではオートモードになっていますが、シーンに合わせてモードを変更し、クオリティの高い動画を撮りましょう。
オート
デフォルトの設定は、オートとなっているスマホがほとんどです。スマホカメラが自動的に被写体を認識して、ピントを合わせてくれます。被写体が動く場合や、被写体がカメラに極端に近いときには向きません。
マクロ
近距離撮影を行う際に使われるモードです。小物や小さなフィギュアを接写で撮影するときにはマクロモードがおすすめです。
ロック
カメラのフォーカスをロックできます。動かない被写体などを撮影するときや、ピントを今の状態から動かしたくないときに重宝するモードです。
無限∞
風景を撮影したいときや、被写体が遠くにあるときに使うモードです。近距離にあるものに対してにはピントが合わせづらいので、不向きです。これらのモードをシーンに合わせて上手に使い分けることで、プロのような動画を撮影できます。
動画の使用目的に合わせた解像度に設定する
解像度とは動画の画素数のことを指します。解像度が大きいほど映像が鮮明で、その分データ容量は大きくなります。撮影後に解像度を下げることはできても、後から上げることはできないので、動画を撮るときには、適切な解像度を設定しなければなりません。
・解像度主要サイズ
VGA:640×480
HD:1280×720
フルHD:1920×1080
フルHDで保存する場合、データ量が大きいので保存容量が十分に残されているかチェックしておきましょう。データ容量に余裕がある場合やクラウドサービスを利用する場合には、解像度の高いもので撮影しておけば間違いありません。パソコンやテレビなどの大きい画面で見る場合には、解像度が高いほうがきれいな映像で視聴できます。
音声にもこだわる
動画撮影のメリットとして、音声入りの臨場感あふれる映像を残せる点が挙げられます。雑踏の中や風の強い場所では雑音が入りがちです。できる限り静かな場所を選び、狙った音声のみを近くで拾う工夫をしましょう。本格的に録りたいのであれば、外付けのマイクを用意するのもおすすめです。
手ブレに注意して撮影する
撮影の手元が揺れて、映像がぶれてしまうと、せっかく撮った動画も見づらくて台無しです。場合によっては酔ってしまうような動画になってしまうことも。手ブレを防ぐためには、正しい撮影の姿勢をマスターしましょう。
・スマホはできるだけ両手で持ち、脇をしっかり締めて撮影する
・録画ボタンは利き手で押す
この2点を守るだけでも、手ブレは大幅に軽減されるので、ぜひ試してみてください。また、スマホ用の三脚やアームスタンド、スマホ用スタビライザーなどの手ブレ防止アイテムを使用するのもおすすめです。スマホ用スタビライザーはジンバルとも呼ばれるアイテムで、移動中でもスマホを水平に固定できるので、安定した映像を残せます。
カメラを固定するときには三脚やアームスタンド、歩きながら撮影したいときにはスタビライザーを使用するなど、場面によって上手に使い分けましょう。カメラを持つ腕の疲労軽減にもつながります。
単調にならないように動きを意識する
スマホでも見ごたえのある動画を撮影するために、カメラの動きを意識しましょう。プロのカメラマンも使う撮影技法の一つに、「パン(またはパーン)」というテクニックがあります。これはカメラの撮影方向を垂直、または水平方向に動かすことで、その場の広さや状況をダイナミックに伝えるのに効果的です。手ブレを防ぐために、脇をしっかり締めて、体ごと動かすのがポイントです。風景を撮影するときにも使える技法なので、ここぞというときにぜひ使ってみてください。
スマホで動画編集をする際のポイント
最近では、パソコン不要で動画編集できる機能や、編集用のアプリがあります。余裕のある方は撮影した動画を編集して、より見ごたえのあるものに仕上げるのも楽しいですよ。ここでは動画編集の際のポイントをお伝えします。
カットとトリミング機能を使う
映像を、部分的に切り貼りする機能です。必要なところだけを切り取ってコンパクトにしたり、特定の場面同士をつなげたりできます。目的に合わせて適切な長さの動画にまとめましょう。
明るさや色合いを調整する
撮影時にどれだけ気を付けても、理想通りの明るさで撮れていないことは多々あります。「露出」「ハイライト」「コントラスト」「明るさ」などのエフェクトを調整して、好みの雰囲気に仕上げてください。フィルターをかけて、全体的な色調や明度を手軽に変更するのもおすすめです。
傾きや遠近感の調整を行う
傾きや遠近感の調整を行うことで、より見やすい動画になります。縦・横方向の遠近を調整することで、違うアングルから撮影したように見せることもできます。
文字や音声を入れてさらに魅力的に
撮影した動画に文字や音声を加えることで、さらにわかりやすく見ていて楽しい動画になります。お気に入りの音楽をBGMとして設定すれば、まるでPVのような映像を楽しめますよ。
まとめ
いかがでしたか。スマホで動画撮影をするときのコツや、編集のポイントを解説しました。まずは実践しやすいテクニックから取り入れてみて、満足できる動画を撮ってください。
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