質のよい動画を沢山楽しみたいという人にとっての悩みの種となるのが、容量不足についてではないでしょうか。そんなブルーレイレコーダーの容量不足は、外付けHDDを併用することで簡単に解決できます。そこで今回は、外付けHDDの接続方法や選び方をご紹介します。

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ブルーレイレコーダーに外付けHDDを併用すべき理由

ここでは、ブルーレイレコーダーに外付けHDDを併用することで得られるメリットや魅力についてみていきましょう。

簡単に録画容量をアップできる

最近のブルーレイレコーダーは、一度に複数の番組を録画できるものも多く、簡単に容量が埋まってしまいます。そんな時に、外付けHDDを活用すれば、気軽に容量を増やすことが可能です。容量が増えることで、録画の画質をあげることも可能です。好きな動画を質の良い画質で楽しみたいという方におすすめです。

内蔵HDDとの移動も自由自在

内臓HDDに録画した動画も、簡単に外付けHDDに移動させることが可能です。また、機種によっては、移動させるだけでなくコピーができるレコーダーもあります。このように、自由自在に記録先を選べるのも大きな魅力です。

 

たとえば、家族ごとや動画のジャンルごとに外付けHDDを分けるという方法もできます。ブルーレイレコーダの種類によって、一度に登録できる外付けHDDの数が異なるため、事前に確認するようにしましょう。

ブルーレイレコーダーに外付けHDDを接続する方法

ここでは、具体的な外付けHDDの接続方法についてご紹介します。電子機器が苦手な方でも、簡単に利用できるため、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

USBケーブルで簡単接続

ブルーレイレコーダーに外付けHDDを接続するためには、まず登録を行う必要があります。外付けHDDにはUSBが付いているため、それをブルーレイレコーダーに接続して登録設定を行いましょう。接続に利用するUSBには、USB2.0対応とUSB3.0対応という2種類があります。最新式のUSB3.0対応であれば、より高速でデータを転送できます。

録画先を選ぶ

登録が完了したら、録画したい番組を選択した上で、内臓HDDに録画するのか、外付けHDDに録画するのかを選んでください。内臓HDDと外付けHDDでの録画に、それほど大きな違いはありません。しかし、外付けHDDに録画した動画は、録画した機器以外での再生ができないという点だけ注意しておきましょう。

外付けHDDを取り外す

録画が終了した場合や、外付けHDDを別のものに交換したい場合には、外付けHDDをブルーレイレコーダーから取り外します。その際、いきなりUSBケーブルを外して取り外してしまうと、トラブルに発展したり、データが破損してしたりしてしまう可能性があります。きちんと適切な取り外し処理を行った上で、取り外すようにしてください。

外付けHDDの選び方　

外付けHDDを選ぶ際には、まず手元にあるブルーレイレコーダーに対応しているかどうかを確認する必要があります。メーカーのHPを確認した上で、接続できる外付けHDDの最大容量についてチェックしておきましょう。容量については、大容量のものを1つだけ購入するよりも、小さな容量のものを2つ購入するのがポイントです。そうすることで、万が一故障した場合のためのリスクを最小限に抑えることができるでしょう。

 

より質の高い動画を楽しみたいという方は、テレビ録画専用の外付けHDDを選ぶのがおすすめです。テレビ録画専用のものを選ぶことで、録画ファイルを安定させることが可能です。

まとめ

今回は、ブルーレイレコーダーに外付けHDDを取り付けて録画容量を増やす方法についてご紹介しました。外付けHDDを活用することで、好きな動画を長期間保存したり、高画質で沢山の動画を録画したりすることが可能です。いくつかの外付けHDDを使い、ジャンルや用途別に動画を整理して楽しみましょう。