不織布はNG?!ブルーレイディスクの正しい保管方法とは?
動画データや写真データを長期間保存できるブルーレイディスクですが、適切な保管方法を守っていなければデータが消失してしまったり、破損してしまったりする可能性があります。そこで今回は、ブルーレイディスクの適切な保存方法について見ていきましょう。
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目次
不織布ケースで保管するのはNG?!
ブルーレイの保管に不織布ケースを使っている方は多いのではないでしょうか。不織布ケースは、省スペースで保管できることから高い人気を集めています。しかし、実は不織布ケースでブルーレイを保管する場合は注意が必要です。
傷がつきやすいため注意
省スペースでたくさんのディスクを保管できることから人気を集めている不織布ケースですが、実はブルーレイの保管には最適ではありません。不織布ケースとブルーレイディスクの記録面が常に接触した状態になってしまい、ディスクの表面を変形させてしまう可能性があるからです。ブルーレイ対応のものを選ぶ
省スペースで収納できる不織布ケースをどうしても使用したいという方には、ブルーレイ対応の不織布ケースを選ぶのがおすすめです。これらは、DVDやCD用のものよりもより凹凸の少ない柔らかな素材が使用されていて、ブルーレイディスクを傷や変形から守ることができます。
ブルーレイディスクの保管方法はどんなものがある?!
ブルーレイディスクの保管を目的としたアイテムには、さまざまな種類のものがあります。収納スペースやディスクの数に合わせて、適切なものを選ぶようにしましょう。
ファイルケース
収納したいブルーレイディスクがたくさんある場合には、アルバムのようにめくれるタイプのファイルケースがおすすめです。リフィルシート1枚につき合計6枚のブルーレイを収納できるタイプのものであれば、厚みを抑えながら小さなスペースで多くのディスクを収納できます。
また、リフィルシートを買い足すことで、収納数を調節できるという点もファイルケースの大きな魅力です。不織布が使用されている場合には、ブルーレイ対応のものかどうかを確認するようにしてください。
プラスチックのケース
ブルーレイディスクを長期間保存したいという方は、トールケースやプラスチックのケースを使用するのがおすすめです。これらのケースであれば、ブルーレイディスクの記録面を傷や歪みから保護し、ディスクを守ることができるでしょう。また、トールケースの魅力は、市販で売られているブルーレイディスクのケースと大きさを揃えられるという点にあります。
最近では、普通のトールケースと同じ厚みでありながら、複数のディスクを収納できる便利なケースも販売されています。
ブルーレイディスクの適切な保管方法
ここでは、ブルーレイディスクの適切な保管方法についてご紹介します。
立てて保管しよう
ブルーレイディスクは、寝かせて積み重ねるよりも、立てて収納するのがおすすめです。寝かせて置いていると、ディスクの保護層に歪みや凹みが生じやすくなってしまうからです。また、目に見えない小さなホコリもケース内に侵入しやすくなってしまうため注意が必要です。
保管環境に気をつけよう
ブルーレイディスクの耐久性は、その保存環境によって大きく左右されます。特に紫外線の当たる場所や高温多湿の場所で保管してしまうと、ディスクの耐久性を著しく低下させてしまいます。また、ほこりが多い場所も避けておいた方がよいでしょう。可能な限り長期保存を行いたいという場合には、「M-DISC」という長期保存に特化したブルーレイディスクを使用するのもおすすめです。
まとめ
今回は、ブルーレイディスクの適切な保存方法について詳しくご紹介しました。ブルーレイディスクは、DVDに比べると多くの容量を記録できる反面、耐久性が弱いため、保管には注意が必要です。適切なケースに入れた上で、直射日光のあたらない湿気が少ない場所で保管するように心がけましょう。
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