専用の収納ケースでブルーレイディスクを長持ちさせよう
ブルーレイディスクを長持ちさせる収納ケースの選び方
この記事を読むための時間:3分
ブルーレイディスクの利点は長期保存が可能なことですが、保管方法によっては変形したりカビが発生したりすることがあります。そんなトラブルを回避して利点を最大に生かすためには、保管方法に気を付ける必要が。ここでは、ブルーレイディスクを長持ちさせるための、収納ケースの選び方を解説します。
目次
傷つきやすいブルーレイディスクを長持ちさせる収納方法とは?
収納ケースを紹介する前に、ブルーレイディスクはどのような環境で保管すればいいのかを見ていきましょう。
ブルーレイディスクはDVDよりデリケート
ブルーレイディスクはDVDと比べると傷が付きにくいという特徴があります。しかし、保護層がかなり薄いため、傷がついてしまったら大切なデータ部分にまでダメージが及び、読み込めなくなることが。そのため、傷が付けることがないよう注意が必要です。
直射日光や急激な温度変化を避ける
直射日光を長時間浴びてしまうことで、紫外線や熱によってブルーレイディスクに反りや歪みが発生してしまうことがあります。また急激な温度変化で、結露が発生することもあります。
ホコリや湿気を避ける
ホコリを取り除く際にブルーレイディスクを傷つけてしまう可能性があるため、ケースなどに入れて清潔な環境で保管しましょう。また、湿気はカビを発生させる恐れがあるため、湿度の高い場所での保管はNGです。
立てて収納する
積み重ねて長期間置いておくと、ブルーレイディスクが圧迫されて、反りや歪みなどが発生し再生できなくなることがあります。必ず立てて収納しましょう。
主な収納ケースの種類と特徴
様々なタイプのブルーレイディスク専用収納ケースが市販されています。それぞれの特徴などを確認し、自分に合ったケースを選びましょう。
不織布ケース
CDやDVDの不織布ケースは場所を取らず便利ですが、実は不織布の細かい凹凸がブルーレイディスクに転写されてしまうことがあります。凹凸が細かい専用のケースなら問題ありませんが、ホコリを避けるために更に別のケースに入れた方が良いでしょう。
クラフト紙ケース
見た目はおしゃれですが、繰り返し出し入れすることで、耐久性の問題やディスクを傷つける可能性が。長期保管が目的の場合は、おすすめできません。
ファイルケース
一度にたくさんのディスクを収納できるので便利です。ファイル内のディスクを入れる部分は、ブルーレイディスク専用の凹凸が少ない柔らかい不織布を使用したものにしましょう。
セミハードケース
持ち運びが便利な上に、ディスクを衝撃から守ってくれる優れものです。仕事などで複数枚のブルーレイディスクを持ち運ぶことが多い人に最適です。中の不織布がブルーレイディスク専用のものを選びましょう。
プラケース・トールケース
市販のディスクが入っているプラケースやトールケースは、保管にも持ち運びにも適しています。保管の際は、必ず立てておくようにしましょう。
セキュリティーボックスケース
仕事上のデータなどの盗難や漏洩を防ぎたい場合は、堅牢で鍵付きなど、セキュリティ対策が施されたケースなら安心です。
防湿密封収納ケース
ブルーレイディスクが苦手な、湿気やホコリから守ってくれるケースです。長期間の保存が目的なら最適です。
ラックケース
プラケースや不織布ケースに入れたディスクを収納するラックです。本棚タイプや引き出しタイプがありますが、不織布ケースに入れたものは、中にホコリが入らないよう注意しましょう。
まとめ
様々な収納ケースをご紹介しました。大切なのは、デリケートなブルーレイディスクにダメージを与えないよう収納すること。その上で持ち運びや長期保存など、目的によって使い分けると良いでしょう。
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