ブルーレイレコーダーがアンテナ受信できない原因について

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ブルーレイレコーダーを購入し、接続も完了。なのに、「E202」の表示が出て、アンテナ受信できない、といったような経験ありませんか？ちゃんと接続したつもりなのに不具合が生じると、買ったばかりのテレビやレコーダーの故障を疑う人も少なくありません。でも実際は、接続を間違えていたり、初期スキャンをしていなかったりなど、自分で対応できるようなことが原因だった場合も多いようです。では、こういうことになった場合、どのように対処すればよいのでしょうか？

そこで今回はブルーレイレコーダーがアンテナ受信できない原因と、その対処法についてお話していきます！

ブルーレイレコーダーがアンテナ受信できない理由は？

ブルーレイレコーダーがアンテナ受信できない理由は、以下の事項が考えられます。

・「地デジ」に選択していない
・アンテナの受信レベルが弱い
・入力端子、出力端子が正しく接続されていない
・受信設定が終わっていない。
・アンテナや、アンテナ線の不具合

地デジが受信できない時に、すぐにテレビやブルーレイレコーダーの故障を疑う人も多いようですが、調べてみるとこれらの事項が原因で正しく受信できていない場合が多いです。まずは入力切換や初期設定の有無、ケーブルの接続が正常かどうかなどの確認などを行いましょう。

受信できない時のチェックポイントと対処法

地デジ放送を受信しない際、故障を疑う前にチェックしてもらいたいポイントは次の5点です。

・リモコンの切換
・アンテナレベル
・入力端子・接続端子の接続状況
・アンテナ、アンテナ線の不具合
・受信設定

まずはこれらのポイントをチェックし、不具合な点があればそこを修繕しましょう。

リモコンの切換

デジを受信できない時に意外と多いのが、入力切換を地デジに選択していないことです。入力切換を「地デジ」に選択していないと、地デジ放送が映りません。よくあるのが入力選択を「アナログ」や「PC」「CATV」などにしてしまっているパターンです。故障を疑う前に、まずは地デジ放送が選択されているかをチェックしましょう。

アンテナレベル

リモコンで地デジ放送を選択しているにも関わらず、エラー表示が出てしまったらアンテナレベルをチェックしましょう。ほとんどのブルーレイレコーダーがリモコン操作によってアンテナ受信レベルをチェックできるようになっています。各メーカーが基準値として提示しているのが「レベル20以上」です。これよりも低い場合は電波が弱く、正しく受信できていない可能性があります。まずは業者に相談してみましょう。

入力端子、出力端子

入力切換もよし、アンテナレベルも問題なし、それでも地デジ放送を受信しない場合は、入力端子と出力端子が正しく接続されているか、確認してください。しっかり確認しながら正しく接続したつもりでも、次の項目のような、誤った接続をしてしまっている場合が稀にあります。

・入力端子と出力端子を逆に差し込んでしまっていた
・地デジ端子ではなくBS端子に接続していた

このようなことになっていないか、今一度確認してみましょう。

アンテナ、アンテナ線

地デジ放送を受信できない場合、アンテナやアンテナ線の不具合が原因である可能性も否定できません。もし年数の経過した、古いアンテナやアンテナ線を使用しているのであれば、新しいものと交換してみましょう。また、アンテナが倒れていたり、異物が絡んでいたりすることが原因の場合もあるので、正しく設置されているかどうかも確認してください。

受信設定

あらゆる手を尽くしたにもかかわらず、地デジを受信しないのであれば、受信設定を確認し、チャンネルを初期スキャンしてみましょう。通常であればチャンネルを初期スキャンすることにより、地デジ放送を正しく受信できるようになります。各メーカーの説明書の指示に従って実行していき、それでも受信できなければ、一度メーカーに相談することをオススメします。

改善しなければプロに相談しよう

地デジを受信できない場合、故障を疑う前にまずは入力選択や接続状況、アンテナ、アンテナ線、受信設定を確認してみましょう。そこで改善が難しいと判断できれば、状況に応じた対応を行い、メーカーや修理業者に相談するのも1つの方法です。

ブルーレイレコーダーに関する質問で、受信に関することと同じくらい多いのが、映像が映らない、もしくは読み取らないなどのドライブ関連のもの。当店でもブルーレイドライブに関するご相談を承っておりますので、お困りの際はぜひご連絡ください！