ブルーレイレコーダーの選び方や選ぶ時のポイントについて

この記事を読むための時間：3分

ブルーレイレコーダーが欲しいけど、どの機種を買ったらいいのかわからない、と悩んでいる購入希望の人も多いのではないでしょうか？今やブルーレイレコーダーは多品種で、さまざまな機能を搭載した機種が販売されています。この中から自分に合ったレコーダーはどれなのか、探すのも大変ですが、選ぶ際には自分がどの機能を重視しているのかをしっかり決めてから購入することをオススメします。

 

今回はブルーレイレコーダーの選び方や、選ぶ時のポイントについてお話していきます。これからブルーレイレコーダーを購入される方、その前に一度この記事に目を通してください。

ブルーレイレコーダーとは

ブルーレイレコーダーとは、ブルーレイやDVDを視聴したり、好きな番組を録画したりする機械のことです。最近ではインターネット接続できる機種が主流になっており、ネット動画も視聴できるようになりました。また、ネット環境を利用し、スマホやPCでレコーダーの録画や動画などを使用することも可能になり、ブルーレイレコーダーの進歩は留まることを知りません。

ブルーレイレコーダーで何ができる？

ブルーレイレコーダーでできることをいくつか挙げてみました。

 

・ブルーレイやDVDの視聴
・番組録画
・ネット動画の視聴

 

DVDレコーダーでブルーレイを見ることはできませんが、ブルーレイレコーダーはブルーレイとDVDが両方視聴できます。番組予約も大容量のレコーダーだと24時間チャンネルを丸ごと録画することも可能です。また、インターネット対応機種であれば、最近流行のネット動画も視聴することができます。このように、ブルーレイレコーダーにはユーザーが楽しめる機能が豊富に揃っています。

ブルーレイレコーダーを選ぶ時のポイント

さまざまな機種の中から、自分に合ったブルーレイレコーダーを選ぶには、自分の視聴スタイルや録画スタイルをまずは把握しておきましょう。録画をたくさんしたいのか、色んな映像を視聴したいのかなど、自分がレコーダーをどのように利用したいのかが決まれば、おのずとふさわしい機種がどれなのかが浮かび上がってきます。

HDDの容量

録画がたくさんしたいのであれば、HDDの容量は大きめのものを選びましょう。ブルーレイレコーダーは、HDD容量が500GBのものから大きいと7TBのものまで販売されています。チャンネルまるごと予約をしてみたかったり、一度にいくつものチャンネルを予約したかったりするのであれば、HDD容量は大きめのものがおすすめです。

再生できるディスクの種類

最近ではブルーレイディスクも多様化し、UltraHDブルーレイや3Dブルーレイなども販売されています。これらはブルーレイレコーダー全ての機種が視聴出来るわけではなく、対応機種のみとなります。対応機種は少なく、価格もかなり高額なので、必要なければ非対応のものでも充分楽しめます。

チューナー数

とにかく一度に多くの番組を録画したいのであれば、チューナー数も意識しておきましょう。チューナー数とはわかりやすく言うと一度に録画できる番組数を表す単位です。チューナー数が多いほど、一度にたくさんの番組を録画できるので、大人数の家族や、いつも見たい番組が重なって録画できない、と悩んでいる人などは、チューナー数ができるだけ多い機種を選ぶのがベストでしょう。

インターネット接続機能

「スマホと連携して利用したい」「動画配信を視聴したい」と思うのであれば、インターネット接続機能が付いたレコーダーを購入するのが良いでしょう。インターネット対応の機種を選ぶことでスマホを使って外出先から録画した番組を視聴したり、リモートで録画したりすることができます。また、アマゾンプライムビデオやHulu、NETFLIXなどの動画配信サービスを利用することも可能です。

ポイントを抑えたブルーレイレコーダー選びを

さまざまな性能を装備したブルーレイレコーダーから自分に合ったものを選ぶポイントは、自分がレコーダーを使って何がしたいのかをはっきりさせておくことです。自分に合ったレコーダーはどれなのか、悩む方も多いようですが、目的や用途がはっきりしていれば、重視する性能も明確化し、比較的簡単にレコーダーを選ぶことが可能です。使い方に幅があるブルーレイレコーダー、お気に入りの機種を探し出し、日々の視聴をより楽しく、便利なものにしてくださいね。