ブルーレイレコーダーの寿命について

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好きな映画を再生したり、好きな番組を録画したりするのに欠かせない、ブルーレイレコーダー。もし、自宅のレコーダーが壊れてしまったら、誰しもが不便さを痛感するでしょう。しかし、お気に入りのレコーダーにも寿命はあります。果たしてブルーレイレコーダーの寿命はどれくらいなのでしょうか？今回はブルーレイレコーダーの寿命についてお話していきます。合わせて寿命を伸ばす方法についても解説しますので、お手持ちのレコーダーと、末永く付き合っていきたい方は、ぜひご覧ください。

ブルーレイレコーダーの寿命は？

ブルーレイレコーダーの寿命は5年~6年といわれています。メーカーによっても多少違うという意見もあるそうです。また、ブルーレイレコーダーは値段にかなり差がありますが、高額な機種ほど高性能であるがゆえに、寿命も長いともいわれています。さまざまな意見があるブルーレイレコーダーの寿命ですが、実際に10年、15年と使用するユーザーがいるのも事実で、使用の仕方によっては寿命が延びるといった意見もあります。

寿命かどうかを判断する要素について

使用中のブルーレイレコーダーが寿命なのかどうかを判断する要素について、次の3点がよく挙がります。

 

・再生できない
・録画できない
・ディスクトレイが開かない

 

寿命になると、確かにブルーレイレコーダーはこのような症状が現れますが、実際には他の理由で、このような状態が引き起こされるケースもあるので、誤った判断をしないように良く調べることが大切です。

再生できない

ブルーレイレコーダーは寿命が来るとディスクを読み込まない、ディスクが回っているのにも関わらず、映像が出てこない、などといった症状が現れます。ただし、ディスクが対応品ではない、再生モードの選択が間違っている、ケーブルの接続が正しくない、などの理由で再生できない場合もあります。寿命だと決めつける前に、違う角度からも確認しましょう。

録画ができない

ブルーレイレコーダーは寿命を迎えると録画が上手くできなくなります。しかし、録画ができない原因としては他の理由も考えられます。

 

・HDDの録画容量がいっぱいである
・録画先の設定が間違っている
・ブルーレイの番組表ではなく、通常のテレビ番組表から録画しようとしている

 

寿命であると決断する前に、これらが原因ではないか、チェックしてみて下さい。

ディスクトレイが開かない

ブルーレイレコーダーが寿命を迎えることで、ディスクトレイの開閉に不具合が生じることは確かにあります。しかし、電源コードを抜いてリセットすることで再び動き始めることもあるので、まずはこれらの作業を実施してみましょう。

寿命を縮める原因は？

ブルーレイレコーダーの寿命を縮める最大の原因は、熱です。レコーダー内部に熱がこもることで機械に大きな負荷をかけ、誤作動や故障を引き起こします。熱がこもる原因としては冷却ファンにゴミが溜まる、通気口がホコリで詰まっている、設置場所が密集していて通気口がふさがっている、などが挙げられます。

寿命を伸ばす方法はある？

熱対策を徹底することで5年~6年ともいわれているブルーレイレコーダーの寿命を更に引き延ばすことが可能です。ブルーレイレコーダーは熱を発する装置が多く内蔵されているため、レコーダー内にこもりがちな熱を、いかに効率よく排出するかが寿命に大きく関わってきます。通気口をふさぐホコリを寄せ付けないためにもレコーダーや、レコーダー周りの清掃をこまめに実施しましょう。設置場所は通気性が良い、広めの空間に設置することをお勧めします。

寿命が来た時の対処法について

寿命だと判断したブルーレイレコーダーの対処法はいくつか考えられます。

 

・修理に出して再利用
・買取業者に持ち込む
・フリマで売る
・自治体の指示に従ってゴミとして処分

 

ブルーレイレコーダーの部品には価値が高いものが多く、比較的高く買取してくれるので、買取業者に持ち込むのも良いでしょう。また、ユーザーの中にはドライブを交換するなど、修理して再移用する人も少なくありません。

 

ブルーレイドライブの交換に関して、当店はさまざまなメーカーのブルーレイドライブを豊富に品揃えし、卓越した技術で対応できますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。

少しでも長持ちさせるために正しく利用しよう

ブルーレイレコーダーの寿命は5年~6年といわれていますが、こまめに手入れし、熱対策をしっかり行えば更に長く利用することが可能です。長年愛用したレコーダーは機械とは言え愛着がわくものです。少しでも長くお付き合いできるように、レコーダーは正しく利用しましょう。