マンションでもホームシアターを作れる?その方法と注意点
「ホームシアターを楽しみたいけど、マンションだから厳しい」と、諦めている方は多いかと思います。ですが、マンションでも注意点とコツさえ押さえればホームシアターは可能です。そこで今回は、マンションでもホームシアターを作る方法と注意点を解説します。
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目次
マンションでもホームシアターは作れる?
そもそも、マンションでホームシアターは作れないのでしょうか?
結論から言うと「作れます」。
自宅にいながら、映画館のような迫力のある映像や臨場感あふれる音響を楽しめる「ホームシアター」。一軒家などの持ち家ならすぐに導入できても、マンションや賃貸住宅の場合では、周囲への配慮などで設置をためらう方もいるかと思われます。ですが、注意点をクリアすることでホームシアターは可能になります。
マンションへのホームシアター設置の際に気を付けたいこと
実際に、マンションへホームシアターを設置する際の気を付けたいポイントを解説します。
スクリーンの高さ
ホームシアターの作る際に、基本となるのが部屋の広さです。可能であれば画面は大型のものを用意したいところですが、部屋によってはスペースが確保できない場合もあります。スペースに余裕がないと、いくら迫力があっても、観ていて疲れてしまいますよね。
そのため、スクリーンやテレビを選ぶ際には、映像を見る位置や距離を熟考する必要があります。スクリーンの高さは原則として低めのものを選ぶようにしましょう。そうすれば見やすさが上がり、迫力と快適さのバランスが取れるはずです。
近隣への騒音
通常のマンションには、防音設備などは備えておらず、視聴時に大きな音を出す事ができず、本格的な映画サウンドを楽しめません。もし、本格的な音響システムを導入したい場合は、防音工事が必要となりますが、自作で防音材や吸音材を設置するなどして、ある程度は対策ができます。
窓や床へのケア
意外に見落としがちなのが、窓や床から漏れ出る音です。二重窓対策は、大家さんの許可が必要となるので困難だといえます。そこで、おすすめしたいのが防音カーテンです。防音への一定効果が期待でき、遮光カーテン機能も見込むと、防音性と遮光性を高められるので一石二鳥です。
床では重低音は響きやすいので、機器の設定を調整する、もしくは厚手のカーペットや絨緞などを敷いて極力音漏れを防ぐようにしていきましょう。
部屋を広く使うコツとは
限られたスペースを少しでも広く使うことも快適に映画を楽しむコツに繋がります。
プロジェクターの天吊り
プロジェクターを天井近くで宙吊りにして固定すると、床スペースを使わないので部屋を広く使うことができます。天井に穴を開けられることが前提になりますが、設置自体は非常に簡単です。突っ張り棒やラックなどを駆使して、天井に穴を開けることなく天吊りをするなどいろいろな方法があるので工夫してみましょう。
スピーカーを下に置かない
先にも触れましたが、重低音は非常に響きやすく、近隣トラブルに発展しやすい要素です。したがって、防音対策と共にスピーカーを床に置かないことも部屋を広く使うコツになります。壁に掛けてしまえば部屋を広く見せることも可能ですよ。
スクリーンを置かないのも選択肢
プロジェクターを設置する設置する場合、それを映すスクリーンにはいくつかのタイプがあります。床置きタイプは設置場所をとり、壁掛けタイプは圧迫感が、さらに天吊りタイプはそもそもの工事ができないなどの問題があります。
そこで、思い切ってスクリーンを置かず、白い壁に投写してみるのをおすすめします。そうすれば省スペースとコスト削減の両方を得ることができます。壁に白い布を貼り付けるのもいいですね。
工夫次第でマンションでもホームシアターは作れる!
マンションでも、注意点をクリアできればホームシアターを作れます。ですが、防音性の低い部屋や防音対策が難しい場合には、ヘッドホンやイヤホンを使用することも選択肢に入れておきましょう。
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