初心者でもDIYできる!オーディオルームの作りかた
オーディオルームを作るには、専門業者に依頼する方が良いのでしょうか?専門的な知識が必要とされるイメージがあるオーディオルームですが、今回は「DIYでもオーディオルームは作れるのか」に対する答えなどを解説します。
この記事を読むための時間:3分
目次
オーディオルームは初心者でもDIYできる?
「音楽を純粋に楽しみたい」、「人に気兼ねすることなく音を聴いていたい」「オーディオルームが欲しいけど、業者に頼むと高価になってしまう」…と様々な悩みや思いがある音楽マニアの皆さん。そんな方々が憧れるオーディオルームですが、果たしてDIY出来るのでしょうか?
実は、少しの工夫と様々なポイントを意識することで、自分だけのオーディオルームを作ることが可能です。何よりも、DIYすることでコストを大幅に減らすことができ、音への配慮や知識が身に付きますよ。
オーディオルームをDIYする際に気を付けたいポイント
オーディオルームを作る際に「音」に関する重要な注意点がいくつかあります。各ポイントを紹介していきますので実践し、快適なオーディオルームづくりを目指しましょう。
遮音
「遮音」とは文字通り音を遮ることで、オーディオルームにおいての「遮音」には、二つの意味があります。
まずは外部への音漏れを遮り周囲に音を漏らさず、外部に気兼ねなく音楽を楽しめるようにする遮音です。音漏れによって、近隣を不快にさせながら楽しむような環境は避けたいものです。
もうひとつは外部からの余計な音を遮ることで、純粋に音楽を楽しめる環境づくりができます。遮音材、吸音材、防音材を効果的に組み合わせると良いですよ。
吸音
そもそも音とは、空気の波動(波)によって伝わります。その波動は壁などの障害物にぶつかることで、反響します。その反響をコントロールすることで、スピーカーから出る音「だけ」を聴けるようにするのが吸音の狙いです。
吸音材として、スポンジタイプ、ウールタイプなどがありますが、それぞれに特徴があるので、効果的に配置するようにしましょう。
防振
意外と見落としがちなのが、「振動」への対策です。
スピーカーから出る音の中で、特に低音や重低音は、接地面である床や壁を振動させてしまいます。そういった振動もオーディオルーム内のノイズや、近隣トラブル、家庭内でのトラブルに発展しかねません。
防振対策として、スピーカーは床から浮かせ、背面や左右の壁からは最低でも50㎝以上は離すようにしましょう。上述の吸音材などを組み合わせることで、より高い防振対策が可能ですよ。
スピーカーの設置場所
防振対策としてのスピーカー配置場所は上述しましたが、良い音を楽しむ為の配置場所のコツもあります。左右2箇所のステレオスピーカーの配置を決めて、床から浮かし、自身の顔(耳)の高さまで配置するだけでも音の聞こえ方が良くなりますよ。
リスニングポイントの決定
自分がどの場所で音楽を聴くかによって、音質も変わってきます。左右のスピーカーに対し、自分を含めて正三角形もしくは二等辺三角形になるよう、リスニングポイントを決めましょう。その際左右の音を、自分の顔面で直接受けるイメージを持つと理想の音に近づけやすいです。
室内の騒音
エアコンや扇風機、または暖房器具の作動音、見落としがちなのが、時計の作動音です。
できるだけ音楽を純粋に楽し見たいと思えば、室内にある騒音にも気を配りることも重要です。しかし、夏場ではエアコンの作動音が気になるからと点けずにいると、健康を害してしまいますので無理はしないようにしましょう。
オーディオルームをDIYして快適な音楽ライフを
これまで解説した注意点やコツを実践することで、自分だけのオーディオルームをDIYすることができます。しかし、オーディオルームは完成すれば終わりではありません。そこで過ごす時間の中で視聴環境の向上に向けて、様々なアップグレードしていくのも楽しみとなりますので日々理想に近づけるために改善を行っていきましょう。
中古ブルーレイレコーダ― ドライブ専門店|Bluraydrive
BDやDVDの読み取り・書き込みなどに不具合が発生してお困りではありませんか?
お子様の大事な録画やテレビ番組が消えないように、
コスパよく中古ドライブで交換修理しましょう。
Panasonic・ソニー・東芝・三菱など多種ご用意しております。
お手持ちのブルーレイレコーダー対応の商品をお探ししますので、お気軽にご相談ください!
屋号 | bluraydrive |
---|---|
住所 | 〒512-1306 三重県四日市市まきの木台一丁目117-7 |
営業時間 | 9:00~18:00 不定休 |
代表者名 | 竹口 淳 |
info@bluraydrive.net |