ブルーレイディスク・CD・DVDってどう違うの?!特徴を徹底比較
みなさんは、写真や動画、音楽などのデータを保存する際に、ブルーレイディスク・CD・DVDをどのように使い分けていますか?実は、これら3種類のディスクには、容量の違いだけではない特徴の違いがあります。そこで今回は、ブルーレイディスク・CD・DVDの違いを比較しながらご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
目次
ブルーレイディスク・CD・DVDの違いとは?!
ブルーレイディスク・CD・DVDの違いというと、記録対象の違いを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。確かに、CDは音楽用、DVD・ブルーレイディスクは動画用として使われることが多くあります。このように、記録対象に違いがみられるのは、それぞれの媒体で記録できる容量が大きく異なるからです。
記録できる容量の違い
記録できる容量は、容量の大きな順にブルーレイディスク・DVD・CDとなります。CDはそもそも音楽データを記録するために開発された歴史があります。そのため、記録できるデータは0.65GB〜0.7GBくらいです。一方、DVDは映画を記録するために開発されました。片面1層であれば4.7GB、両面2層なら17GBの記録が可能です。
ブルーレイディスクは、より高画質の動画を長時間記録するために開発されました。ブルーレイは、片面1層であれば25GB、片面4層なら128GBも記録することが可能です。
耐久性の違い
記録できる容量の違いだけであれば、できるだけ容量の大きなものを選ぶべきと考えてしまいがちですが、容量が大きいほど、耐久性が落ちてしまいます。なぜなら、容量が大きいほど、データを記録するための溝の数が増え、結果的にその溝が細く繊細になってしまうからです。そのため、記録したい容量に合わせて、適切な記録ディスクを選ぶことが大切といえるでしょう。
ブルーレイディスクについてもっと詳しく
ブルーレイディスクには、読み取り専用の「BD-ROM」と、一度だけ書き込みができる「BD-R」、1000回以上書き換えが可能な「BD-RE」があります。そのほかにも、1層のものから4層のものまで、DL・XLなどという容量が異なる種類もあります。
ブルーレイディスクは、CDやDVDに比べて、大容量のデータを記録できるのが特徴です。とくに、高画質の動画を保存したいという場合に使用されています。とはいえ、容量が多い分、とても繊細なので、取り扱いや保管方法に注意が必要です。不織布ケースで保管すると傷がついてしまう可能性もあるため、できればプラスチックケースで保管するようにしてください。
DVDについてもっと詳しく
DVDも、ブルーレイディスクと同じように、読み取り専用の「DVD-ROM」、一度だけ書き込みができる「DVD-R」、1000回以上書き換えが可能な「DVD-RW」という種類があります。また、そのほかにも10万回も書き換えができる「DVD-RAM」というものもあります。DVDには、録画用のものとデータ用のものがあり、データ用のものでは番組の録画は行えないため注意が必要です。
CDについてもっと詳しく
CDも、読み取り専用の「CD-ROM」と、一度だけ書き込みができる「CD-R」、1000回以上書き換えが可能な「CD-RW」があります。また、それぞれのCDには、データ用・音楽用のものがあり、音楽用のものには音楽に適した加工がなされています。また、音楽用のCDには「私的録音録画補償金」が含まれているため、データ用のものよりも若干値段が高い傾向にあります。
まとめ
今回は、ブルーレイディスク・CD・DVDの違いについてご紹介しました。それぞれのディスクには、容量の違いと耐久性の違いがあります。記録したいデータの内容や容量、保管したい期間に合わせて、適切なものを選ぶようにしましょう。
中古ブルーレイレコーダ― ドライブ専門店|Bluraydrive
BDやDVDの読み取り・書き込みなどに不具合が発生してお困りではありませんか?
お子様の大事な録画やテレビ番組が消えないように、
コスパよく中古ドライブで交換修理しましょう。
Panasonic・ソニー・東芝・三菱など多種ご用意しております。
お手持ちのブルーレイレコーダー対応の商品をお探ししますので、お気軽にご相談ください!
屋号 | bluraydrive |
---|---|
住所 | 〒512-1306 三重県四日市市まきの木台一丁目117-7 |
営業時間 | 9:00~18:00 不定休 |
代表者名 | 竹口 淳 |
info@bluraydrive.net |