ブルーレイの映像を楽しみたいけれど、ドライブやレコーダーなど、さまざまなものがあってよくわからない…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、ブルーレイドライブとレコーダーの違いや、製品を選ぶときのポイントなどを解説します。何を購入すればいいのかお悩みの方はぜひチェックしてみてくださいね。

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ブルーレイドライブとレコーダーの違いは？

ブルーレイドライブやレコーダーは、それぞれ使用方法や目的が異なります。ブルーレイドライブはパソコンとセットで使用し、データの読み書きをするのが一般的です。専用の機器を揃えなければ、テレビ番組を録画することはできません。一方でレコーダーは、TVとセットで使用します。パソコンと接続してのデータの読み書きはできませんが、テレビ番組を録画することが可能です。

ブルーレイドライブを選ぶときのポイント

ここでは、ブルーレイドライブを購入するときに、チェックしたいポイントをご紹介します。

内蔵タイプか外付けタイプか

ブルーレイドライブには、内蔵タイプと外付けタイプの2種類があります。さらに外付けタイプには、据え置き型とポータブル型に分かれているので十分注意しましょう。内蔵タイプはパソコンのサイズが大きくなってしまうため、持ち運びの機会が多い場合には、外付けのポータブル型を購入することをおすすめします。

 

しかしポータブル型は書き込みの速度が遅いので、速度を重視する方には不向きです。据え置き形のものも、ACアダプターで電力供給を行う必要があるので注意してくださいね。

書き込み機能で選ぶ

ブルーレイドライブは、製品によってディスクの書き込みなどの速度が大きく異なります。あまりこだわりのない場合には1倍速対応のものでも構いませんが、データの移行を高速で行いたいという方は、6倍速や8倍速に対応したもの選んでください。

欲しい機能をチェック

ブルーレイドライブの種類はさまざまで、幅広い機能があります。ultra HD ブルーレイに対応しているものや、3D映像に対応しているものなどもあるので、細かい機能にこだわってみると映像を楽しめる幅が広がりますよ。パソコンによっては必要なソフトを搭載していない場合があるので、各動作に必要なソフトが備えられているかを確認しておいてくださいね。

レコーダーを選ぶときのポイント

ここでは、ブルーレイレコーダーを選ぶときのポイントをご紹介します。

再生できるディスクの種類

ブルーレイレコーダーは、ブルーレイディスクとDVDを再生し視聴することができます。しかしブルーレイの中でも3Dブルーレイディスクや、ultra HDブルーレイなどは、専用の機種でないと再生ができません。幅広い種類に対応している機種は、比較的高額です。再生したいディスクの種類と予算を考えて、慎重に選びましょう。

HDDの容量

HDDの容量によって、テレビを録画できる時間は異なります。録画したテレビを見たらすぐに消すという方は、容量が少なくても問題ないですが、撮り溜めすることが多い場合には、余裕を持っておきましょう。

 

HDD容量が500GBだと約60時間、1TBだと約130時間、2TBだと約260時間、4TBだと約500時間の録画が可能です。4K放送など高画質の場合には、録画時間が短くなってしまうので注意しましょう。

欲しい機能をチェック

ultra HD ブルーレイが再生できるものや同時録画機能のあるもの、スマホ連動機能が搭載されているものなど、さまざまな製品があるので、機能面もチェックしてみましょう。メーカーやモデルによっても個性があり、どれにしようか迷ってしまうほどですよ。4K放送を4K画質で録画するには、4Kチューナーが内蔵されていることが必須条件なので、購入前に確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。この記事ではブルーレイドライブとレコーダーの違いや、それぞれの機器を選ぶときのポイントをご紹介しました。ご自身の予算や目的、何を重要視しているのかをよく考えて、目的に応じた選び方をしてくださいね。