DVDドライブの後継機であり、パソコンでデータの読み書きを行うのに必要なブルーレイドライブですが、一人暮らしには必要なアイテムなのか、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、ブルーレイドライブをおすすめしたい人や、製品を選ぶときのポイントをご紹介します。購入しようか迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ブルーレイドライブはどんな人におすすめ？

ここでは、ブルーレイドライブはどんな人におすすめかをご紹介します。

テレビを置きたくない

一人暮らしだと部屋のスペースが限られていて、テレビを置きたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合でもブルーレイドライブを自分のパソコンに接続することで、ブルーレイやDVDの映像を楽しむことができます。パソコンを持っている場合、テレビよりもはるかに安く購入できるので、予算を抑えながら映画やライブ映像を視聴したい方にもおすすめです。

長期間保存したいデータがある

ブルーレイドライブでは、手軽にパソコンを使ってデータの読み書きをすることが可能です。画像や動画データなどを、ディスクに保存したいという方にはブルーレイドライブがおすすめです。ディスクにデータを書き込むことで、数十年〜100年程の長期間にわたり、データを保存することができますよ。パソコン上にある大切なデータのバックアップにも役立ちます。

ブルーレイドライブを選ぶときのポイント

ここではブルーレイドライブを選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介します。

外付けか内蔵型か

ブルーレイドライブには大きく分けて、外付け型のものと内蔵型の2種類があります。

外付け型

外付け型のドライブには、USBを使って電力を供給するポータブル型のタイプと、ACアダプターを使用した据え置き型のタイプのものがあります。特徴として据え置き型のものは、持ち運びができませんが、再生速度や書き込みの速度が、ポータブルタイプのものに比べると速いです。普段の作業環境や、求める機能をよく考えて選びましょう。

 

またノートパソコンにドライブを搭載した場合、重量が増えてしまい持ち運びしにくくなるというデメリットがあります。ドライブを頻繁に使わないのであれば、ノートパソコンには外付けのもので十分だといえます。

内蔵型

ドライブをパソコンに内蔵することで、場所を取らずにスッキリと見せることができます。パソコンがデスクトップである場合には、持ち運ぶ必要がないため、書き込みの速い内蔵型をおすすめします。

 

注意点としては、自分自身で配線を接続する必要があるため、パソコンに関するある程度の知識やスキルが必要であることと、パソコンを買い換えるときにドライブを取り出さなければいけないという点です。ドライブを新しく買い換えるのであれば、交換作業は不要です。

書き込み機能は必要か

一般的に、読み書き機能が搭載されたタイプと、読み出し機能のみの製品が販売されています。つまり中にはデータ閲覧専用のものがあり、確認せずに買ってしまうと、ブルーレイディスクへデータの保存ができないということもあり得るのです。

 

映像を楽しむだけで満足だという方は問題ありませんが、パソコン内のデータをディスクで保存できることもブルーレイドライブの魅力の一つです。いつか使う日の為にも、書き込みができる製品をおすすめします。

付属ソフトの内容

ブルーレイドライブに付属しているバンドルソフトには、さまざまな機能や種類のものがあります。ブルーレイビデオの再生など、機能によってはバンドルソフトが対応していないと使用できない場合もあるので、ドライブ購入前にはソフトの内容を確認してみてください。ソフトの内容が充実している製品を購入すると、後々も安心ですよ。

対応メディアの種類

ブルーレイ用のディスクには、一度のみ書き込みできる「BD-R」、繰り返し書き換え可能な「BD-RE」、読み取りのみ可能な「BD-ROM」などの種類があります。近年販売されているドライブでは、それらのメディアに対応しているケースがほとんどですが、3、4層タイプのディスクには使用できない場合もあるので、対応メディアの種類はしっかりとチェックしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。一人暮らしの自宅ではスペースが限られている場合も多いので、コンパクトなブルーレイドライブはとても役立ちそうですね。今回ご紹介した内容を参考にしていただき、ぜひドライブの購入を検討してみてくださいね。